「GO!シュート!!」 感想
イキナリ始まったよ!?
OPが後に来るなんて画期的だね。
今までの試合を見直して、カイ様のシーンには「愛だ!」を取り入れる。
ブルックリンはないんですね。
使いまわし、いや、過去に一度使われた映像ばかりでも
そのまとめ方がステキというもの。
ちゃんとOPのタイトルの下に「最終回スペシャル」って入ってるあたりに泣きそうになりました。
ジュディー局長を迎えるマックスパパンがすごく愛に満ちているように見えます。
いつ食べるのか分からない、でかすぎる弁当の準備に心和みます。
まだまだ眠り続けるユーリとか。
相変わらず暗い部屋で、すみっこにいるブルックリンが怖い。
息、荒すぎです。
“ブルックリンのかわりよう”っていうより、バトル中でもないのに
常時、目が丸く光っていることにビックリでしょう!
なぜBEGA勢が一般客側にいるのですか?
前回の闇討ちで失敗したから、選手席にいられなくなったとか?
「俺たちの進む道もかな? byミステル」
それはBEGAを抜けることも考慮しているということかしら(深読みしすぎです;)
「この聖なるスタジアムで思う存分戦うがいい!!!」
いや、底が見えないから。
タカオの渾身のシュート → ブルックリンのシュート準備。
「ブルックリンのやつ、いつシュートしたのかも分からなかったぜ!」;笑
「くそぅ!」 早くも宇宙に!?
フフフフフフ。 肩を揺らして笑うブルックリン。
「えぇ、なんだよ。何で攻めてるドラグーンが後退してるんだ!?」
なんとも説明的なセリフです。が、すごいですね高速回転;
「だって僕は何でもできる。
ちょっと本気を出せば間違いは二度と起こらないんだ」
カイ様のポエマー音楽が聞こえたと思ったら、今回はじめてのブルックリンのマトモな絵。
「さようなら」
ドーン;
“たった一度の攻撃”って何をしたのですか?!
眼力?!眼力!!?
ブルックリンはいつも敵に背を向けるのが早すぎです。
「まさかまさかの大復活だ!!!」
いえいえ、まだまだ頑張っていただかないと。
「タカオの熱い攻撃を全身で受け止めろ。そして熱きベイ魂を打ち返すんだ。」
木ノ宮コーチの思惑(?)も交錯します。
が、打ち返してるのは・・ベイ魂じゃねぇよなぁ。
「立ちたければ立てばいいさ。僕はこんな場合の楽しみ方はもう十分に知っているからね。」
カイ様のアレですね。
アレだけ取り乱して、カイ様に確実に負けたのに。
僕は負けない、と言い張るブルックリン。
カイ様に「小さい世界で神を気取っている貴様なんかに」と言われたのに
まだまだ自分を神と信じるブルックリン。
「僕は鳥だ。自由に大空を飛ぶ。誰も僕に触れるな。
お前らは地面に這いつくばっていればいいんだ!!!」
カイ様は吸い込まれかけましたが、タカオははじかれてますね。
「カイ、お前はこんなに冷たい心と戦っていたというのか」
「五月蝿い。ウザイよ。」
マジギレブルックリンに存在意識を否定されたブレーダーDJ;笑
めげるなー!!!
「(お前らみんな)ウザイんだよ!!!」
そうしてブルックリンが人じゃなくなりました。
翼がー!翼がー!!!犬歯も豪快に生えてますね。
「だからみんな消えてなくなれー!!!」
人までもが吸い込まれてるよ!?
髪が乱れるマックスに萌えvv
「全然助かってませんー!!!」のキョウジュがいい感じ。
ミンミンを守るように瓦礫に埋もれていたモーゼスがいい!
「こんなの絶対ありえなーい byミンミン」 そうですねー。
「ブルックリンの心そのものなんだ!!!」
ってことは異次元ってこと?
ブルックリンの作り出した仮想現実もしくはイメージの中であって、現実ではないということ?
「そんな場合じゃないでしょうが!」
「そんな場合だ!!!」
なかなかナイスな掛け合いです。
「ならば迷うことはない。行け!木ノ宮。
お前はお前の信じた道を行け。たとえ結果がどうであろうと。」
やっぱり高いところが好きなカイ様は生きておられましたvv
それも番長ルックv
長袖だけど前は閉めません。さり気にきっと露出は高いはず!
でも首ものをきっちり閉めると、マフラーの変わりに首が隠せるはず!!!
そんなカイ様の衣装。
左手首の解けそうで(最後の結び目のところ?)風に揺れる包帯すらもステキですv
CM
「これはなんと言うことだー!!!」
うおぉ、ビルが壊れてる。そしてなぜ船まで飛んでいる!?;笑
いや、すでに地球の危機です。
殺戮の道具とか、そういうレベルをふっとばしてますが;
「こんな真っ黒な空を飛べて満足か?」
ブルックリンの本物の野獣並みの雄叫びにもひるみません。
「一緒に飛ぼうぜ。なぁ。」
すっごくタカオらしい一言だと。
「うぅぅ・・・来るな!来るなーーー!!!」
怖っ!幽体離脱!?悪の心!?(どちらにしても夢に出そうです;)
ベイブレードの空中戦は続きます。
「決して満たされることのなかったブルックリンの心の叫びだ!」
ガーランドのフォロー(?)のかいなく、ブルックリンの顔は怖い;
そして垣間見える夕暮れ。
ワープして行き着いた先はブルックリンの心の中でした。
「だからさぁ、こんなトコロに居ないで俺たちと一緒に遊ぼうぜ。」
幼いタカオ!舌っ足らずな感じがたまりませんvv
泣きじゃくるブルックリン。
暗い幼年期・・というか”天才”が”可哀相な(可哀相だった)子供”になってしまった気が;;
白い翼のブルックリンに涙が!
それは悲しむことができるブルックリンの名残だったりするんでしょうか?
(善なる心かと思ったけど、それも違うようだし;)
「言って分からなかったら、見せてやるぜ!」
口での説得を断念。そして力へと(笑
あっ・・・いたのね、仁兄ちゃん。
すべてを知っているであろう彼の訴えはあっさりと拒否されます。
タカオを信ずるメンバー。
やっぱりBBAに信頼、友情はかかせません。
「なんと言う信頼!なんと言う絆!!!」
涙を流すガーランド。
「同じ仲間でありながら、何をしてやれたというのだ、あいつに?!」
ユーリが目覚めたー!!!甦ったvv
「木ノ宮―!」(ノーヴァエローグと書いて、木ノ宮と読む、みたいな;笑)
マックスの技と一緒になったら無敵ちっくでステキです。
「今だ、木ノ宮!お前のすべてを見せてやれ!!!」
「ベイが変わった。」 よく見えたなぁ。
最後の大激突。光に消えるタカオとブルックリン。
核戦争勃発、終了。
CM終了
青空がまぶしい現実世界はボロボロでした。
リックとライに心和ませてv
さわやかブルックリンはあの光で悪しき心が消えてしまったかのよう。
いえいえ、タカオの熱いベイ魂に満たされたんですよね。
最後の最後でギャグキャラ扱いのヴォルコフさん。
小突かれ、突き飛ばされ、踏まれ、糞を落とされ。
悪人のままで居て欲しかったです。
「いくら投資したか」って問題でもないでしょ!?
DJが仕事を放棄して。
仁が最後に良いとこ取りをしている気が。。。
ステキに綺麗にまとめたなぁ。
「もはや敵も味方もない。誰もが自由に楽しめる。
それこそが本当のベイバトルなんです。」
今更ヴォルコフにベイバトルのなんとやらを語っても;;
「――タカオらのために新たなライバルを育て、より高い壁であろうと――」
真意はそこですか。
そして仁の涙。今回、みんなよく泣きますね。
BEGAから去るので真意を隠す(怪しげな)サングラスはもう要らないのですね。
大転寺会長に連れられて現れるユーリ!
ユーリの視線→カイ様の微笑みvv→カイ様の視線逸らし→ユーリの微笑み。
萌えvvv
ステキユリカイvブラボーvv
「行けーーー!」
2つのベイが宙に舞い、タカオの帽子と羽が落ちてくる。
うまいなぁ。嫌いじゃないんだ。
でも、結局勝敗は分からずじまい。いや・・・BBAの勝利なんですが。
画面が白くなって、本気で終わったと思ったよ。
やけにショボクなったBBA
あれだけ地球を破壊しかけたベイをまだ奨励するのですね!
すごいぞ、日本!!!;笑
「あーん、もう迷っちゃうネv」のマックスが、すっげぇ可愛い!!!
「タカオとカイ?」
うおぁ!2人ならんで、芝生で!!!
カイ様、怪我も衣装もマフラーも復活です!
カイ様がベイを構えてる後姿、いいわぁvv
見詰め合うタカオとカイ様v
いや、ギャラリーはいらないから;
「GO!シュート!!」
ドランザーが朱雀が消滅していなかったことに
すごくほっとしました。
この2人はやはり永遠のライバルでありつづけるんだと。
「風の吹く場所」!!!
白い服の髪を下ろしたミンミンがすごく可愛いv
盛り上がるキョウジュ、の横の方に肩にモニカを乗せたモーゼスがいたりして。
良かったね。元気になったんだね〜。
キラキラブルックリンに
なぜか髪下ろして、部屋で暴れるキラキラガーランド!
凶悪ユーリに、ちゃんと生きてたボリ&セルにイワン!!!
普通の格好をしているジンにほっとしたり;笑
っつか、2002キャラがすごいよ!!!
忘れられてなかったんだね。ちゃんと総決算をするんですね(日本語変ですが)
キング・クィーンまで!?
リックと蛭田のバトルも萌えなんですが、
チームWHOまで飛び出したところに驚き!
ゼ・・ゼオ!!!
原作キャラも。
最後のタカオたちの居る場所。
ベイブレードのマークの上。
・・Thank you! だなんて
こちらこそ、ありがとう、ありがとう、ありがとう。
最後のタカオとカイの芝生シーンから、この曲まで。
すっごくそこで満足感を得ました。
あ・・あとユリカイでv
で、終わりかと思いきや、きちんとEDがあったりして。
今までのスタッフさんの名前の多いこと。
そして「笑顔小太郎」の名前も久しぶりにみました;笑
提供絵。
カイ様も笑ってたから、良かったです。
一年間、アニメ感想を書いてみて。
感想というか内容をツラツラ、自分の萌えや突っ込みの赴くまま書き連ねただけなんですが
よくやった;とも、楽しかったとも。
すごく時間をとられたり、でもやり始めたことだからやってみようかという
時間を持てあます学生だからこそできたことだと思います。
私の感想に共感!と言っていただけてすごく嬉しかったり、
よく分からない感想絵でも、たまに笑っていただけたり、自己満足なんですがやってよかったなぁと思います。
いろいろな意味で考えさせられたアニメ感想です。
多分、今後、他のジャンルにはまっても、こんなカタチで(ここまでの情熱をもって)毎回感想をあげることはしないだろうと
いや、"してたまるか"と思っていたりします;笑
なんにせよ、ここまで読んでくださって、ありがとうございました。
お付き合いくださったみなさん、ありがとうございました。
そしてベイブレードのスタッフのみなさん。
楽しい時間を本当に本当にありがとうございました。
2003.12.30